
「Amazonレビュー詐欺」
「サクラレビュー」
「モニター(PR)レビュー」
消費者が最も求める情報の口コミをうまく活用し、購入に繋げる一種の販売促進策。
それが行き過ぎ、今ではニュースにもなるほど。
本当に欲しいのは、購入者によるリアルな声です。
でも…
その口コミがなかなか投稿されない、集まらないから、そういう口コミを集める業者にみんな頼ってしまうんですよね。
私もアフィリエイトサイトを作成していて、多くの口コミを見てきましたが…
✅一つの販売会社の商品しか口コミしないレビュワーがいたり、
✅同時期に多くのコスメの口コミを投稿したり、
✅同じ内容の口コミがいくつも存在する商品があったり
…
詳しく見ていけば、わかることも、
一般消費者(利用者)は、そこまで深くは見ていません。
何かあってから、よく見返してみると気づく…なんてことも多々起きています。
そんな口コミで、消費者を誤魔化すのではなく、口コミをしたくなるように運営者は取り組んでいってほしいんです。
そんな口コミを集める為にどうするべきか。
元々ショップ運営もしていた見地からお話しします。
(※一部PRが含みます。)
口コミ件数を増やすために…まず運営者がやるべきこと
口コミを集める前に…
まずは、商品の妥当性をしっかり構築しましょう。
妥当性とは…
品質と価格と販売ページの整合性とでも言いましょうか。
✅品質はあまり良くないのに、高品質な内容のLPに見える。
✅値段は高いのに、品質は納得できるものになっていない。
✅届いたらLPとは大きくかけ離れた商品が届いた。
などなど。
もう少し説明を加えると…

1か月分500円の青汁は品質がイイとは誰も思いません。
味も薄く、不味い事の方が多いでしょう。
でも、野菜を多くは食べられない人からすると、それでもいいんです。
緑のモノを補給する為。
それが、1か月500円。ってことは、1日約17円。
そんな商品の時は、LPはとてもシンプルかつ伝わりやすい内容にしましょう。
ということです。
販売者側と購入者側のマイナスギャップは、即座に低評価の口コミに繋がります。
要は、マイナスギャップをなるべく発生させないことがまずは重要。
もちろん、人は誰でも”手前味噌”にはなってしまいがち。
だからこそ、開発段階で多くの人の声を聴くことも必要になってくるでしょう。
準備を怠るといい結果は生み出せませんよ。
と前置きが長くなってしまいましたが…
レビュー施策~口コミするのは結構面倒なんです
口コミしたくなる時ってどんな時でしょう。
✅プラスでもマイナスでもギャップ(驚き)が発生した時。
✅レビューするとプレゼントがある時。
といったところでしょう。
それでも人は面倒臭がりだから、全ての人が上のような状況にあっても、口コミするわけではありません。
口コミしてもらう為にも…
- LPは、商品の良さを前面に押し出すのではなく、人の悩みを刺激するような内容にすること。
- レビュー特典を必ずつけること。
- レビューしてくれた人に必ず返答・返信をすること。
を心がけていきましょう。
仕事の細かさ、誠実さは必ず人に伝わります。
そして、お得感は、人に優越感を与えます。
すると…またここのショップで買おうと思います。
それが何度も繰り返されると、人は公に評価をし、みんなにも知って欲しくなるものです。
最初から口コミをしてくれる人など少ないことを覚えておきましょう。
人はそこまで暇ではないんです(笑)。
地道な作業こそ大きな成果に繋がります。
それもなくただ口コミを集めたいがために、「口コミ入れて下さい」、的なDMはかなり逆効果なのでご注意を!
どんな施策も効果測定は必須!
レビュー特典を出すにしても
「どんなクーポンorプレゼントにすると反応がいいのか。」
や
「世代や性別ごとのコンバージョン率」。
そして、
「どんな検索ワードから流入してきたのか」
などなど。
ただ…
それだけは、自分で測ることはできませんからネ。
ツールに頼りましょう。
ただ…
私は、楽天市場専門のレビュー収集&分析ツールだけしか活用したことがないので、それだけ紹介します。
ラクラクあつまレビュー
「ラクラクあつまレビュー」は、楽天市場の出店者が開発したレビュー収集ツールです。
- メールの自動送信
- クーポンの自動発行
-
- 結果分析
- コンバージョン率
- 集客率
- 返品率
といった情報を手に入れることが出来ます。
とは言え、実際どんなデータが得られるのか、は使ってみないとわかりません。
なので、このツールは、2か月無料でお試し出来ます。
まずは、じっくり2か月間活用してみましょう♪
SNSとの連携もお忘れなく!
ショップへの集客は、モールの中だけではありません。
SNSがここまで普及してきた世の中です。
間口は広くするためにも、
✅Instagram
✅Twitter
は最低限活用しましょう。
今では、”タグル”なんて検索方法も出てきていますからネ☆彡
アクセスが増えれば、
購買機会も増えます。
購買機会が増えれば、購入者が増え、
口コミ獲得機会も増えます。
それぞれに更新するのは、とても大変。
ですが、まずはツールに頼ることなく、それぞれ分析・情報収集の為に、自分で定期的に更新していくことを心がけましょう。