私事ですが…
親から相続した田舎の山林がありまして…
活用も出来ず、そんなに多額ではありませんが、毎年税金を払うのもバカバカしく、どうしようかと悩んでいたんです。
不動産会社、そして、市にも相談しに行きました。
「うちでは扱えません」
「市でも個人で処理して下さい、としか言えません」
「太陽光の業者に連絡してみては?」
などなど。
意見は頂きましたが、どうにもなりませんでした。
そんな時に辿り着いたサイトがあって、無事処分することが出来たので、紹介したいと思います。
と言っても、辿り着いたサイトで処分したわけではないんです!
そこが、そのサイトのイイところでもあるんです。
実は…Web制作をする自分としても、ちょっと真似るべき箇所があったので、紹介したいと思いました。
でも、こんな事、あなたには出来ますか?
不要な土地や処分したい人に選択肢を与えるWebサイト。
せっかくWebサイトで自社のサービスを紹介するなら、当然自社で不要な物件や不動産(負動産)を引き受けたいですよね。
これが普通の感覚だと思うんですが…
私は本当にこのサイトに感動しました。
自社にとって、最適な顧客を引き込むための戦略とも言えますが…
これでは、顧客が離れることにも繋がりかねないと私は思うんです。
実際、私は、これによって、違うサイトで不要な土地の処分に成功することが出来ました。
「それでもイイ。
困っている人のチカラになりたい!」
そんな想いが、伝わってきました?いや…勝手に私が感じているだけなのかもしれません(笑)。
と前置きが長くなってしまいましたが…
これを見て下さい↓
こちらが『合同会社北山FRONTIER』さんという会社のサイトで使われているフローチャートです。
わかりますか?
「最終的に、うちに相談してくれればいいですよ」
って感じのフローチャートですよね。
不動産会社の鑑〜選択肢を与えることで自社への信頼度UP!
顧客にとって、不利益のないように。
そして、調べればわかることでも、調べきれない人のほうが、まだまだたくさんいます。
特に、不要な土地などをお持ちの方は、どちらかと言うと少し年齢層が上のような気がしますので、まだまだ探し出せるネット情報に偏りが出てしまいます。
そんな人にとっては、このサイトはとても有り難い!
だって、ちゃんと提案してくれているんです。
最初は、まず不動産やさん。
次に、「家いちば」というサイト。
それでもダメなら、「みんなの0円物件」というサイト。
それでもダメなら、うちに来て下さい!
そんなこんなで…
私は、「みんなの0円物件」で処分を無事進めることが出来たんです。
ありがとうございます。
そして、ごめんなさい。
そんな選択肢を与えてくれた会社を応援しないわけにはいかないじゃなですか?
だから、今回紹介したかったんです☆彡
当然、プロモーション(PR)にはなってしまいますが…
これ…
実際使ってみて、本当に良かったから紹介したくなったんです。
そんなWebサイトってなかなかない気がするんです。
Webサイト制作を受ける自分にとっても、こういう手法もありなんだと気付かされました。
Webサイトのお手本とはこういう事
そして、サイトも全体的にシンプル。
顧客の層をしっかりと見極め、余計な装飾も省き、わかりやすさ一番になっているこのサイトは、まさにターゲティングとマーケティングがしっかり出来ているWebサイトだと思いました。
最近のWebサイトは…
✅変にデザイン(装飾)に凝ったサイト
✅アニメーションがあるサイト
✅質問に回答させて最適なものを提案するようなもの。
例えばこんな感じ↓
といったように、どうしてもサイトを訪れてくれたユーザーの意識や反応を引くために、あれやこれやなにかをつけるサイトが多い!!
でも、これって…
ホームページ全盛期では、差別化するために、有効な手段でしたが…
今では、ちょっと邪魔くさいもの、としてとらえられるようになってきています。
そういう観点からも、是非この【合同会社北山FRONTIER 】さんのサイトを見てみて欲しいんです。
と言っても、これはWebサイト制作者に限りますが…
最後に…不動産売買・譲渡に伴って注意して欲しい事
今回、私は「みんなの0円物件」というサイトで不要な土地の処分に成功しましたが…
不動産の名義を変更すると、
『登記識別情報』という書類が発行されます。
私も相続した際に、法務局から受け取りましたが…
これって、紛失しても再発行してもらえないらしんです。
私は、なにかあるたびに、出来事ごとに書類を一括でまとめるようにするクセがあるので、大丈夫でしたが…
意外と紛失されてしまう方がいるみたいです。
そうなると手続きが増える上に、そのための時間や労力、そして、法務局に足を運ばざるを得なくなります。
なので、これから土地を取得しようとしている人。
しっかりと保管しておくことをオススメします。
ということで…この記事が、
負動産に困っているあなたのお助けになれれば幸いです。
では。