
「トンマナ」
って言葉、あなたは知ってますか?
ネット界隈で働いている人は、大半の人が聞いたことあるでしょう。
そう。
『トンマナ=トーン&マナー』。
「コンテンツ制作におけるルール(デザインや雰囲気に一貫性を持たせるための設定)を決めましょう」
って事なんですが…
もちろん、意識はしてましたが…
この言葉を、私は最近初めて耳にしました。
世の中っていろんな決まり事が、各界隈であるんですよね。
特に、共同で制作している場合は、必ず設定しておかないと、依頼者が何度もチェックする必要性と手間が出てきてしまいます。
そして…
ユーザーが読みやすく、ストレスのないサイトにするためにも、しっかり意識していきましょう♪
そんな「トンマナ」は、実はプログラミングの世界でもあったんです!
ということで、早速深掘りしていきます。
「トンマナ」とは
まずは、コンテンツ制作する際の「トンマナ」について、簡単におさらいしましょう。
・表記ブレ
・文末表現
・英数字の半角or全角表記
・色
・フォント
・記号
・NG表現
などなど。
些細な事ですが、これらが文ごとにズレていると、本当に読みにくい、見にくいコンテンツになってしまいます。
特に、文末表現や表記ブレなどは結構見かけますが…
誤字脱字なんかは問題外ですが、なくならないんですね~。
そして、その見やすさは、プログラミングでも非常に重要。
と言っても、ユーザー向けではなく、共同開発、コードレビューをしてもらう際に、作業の効率化にも繋がります。
そんなプログラミングの「トンマナ」について、少し紹介します。
プログラミング界の「トンマナ」
プログラミングスキルはさておき、
初学者だからこそ、注意しておかないといけないことがあります。
それは、変数名や関数名、ラベル名の命名、です。
どいうことかと言うと…
2.Bool値を返す時の関数名や変数名は、is変数名
3.関数名は、処理自体を英語にする。 例)数字を取り出したい時は、「getNumber」とか。
などなど。
パッと見て、その関数や変数がどんな処理をするのかがわかると、エラーやバグが見つけやすくなります。
「メンテナンス性を高める」
ってことです。
まー他にもあるんですが…
とりあえず、このくらいにしておきましょう。
と言うより、まだまだ私も学習中なので、掘り下げていくのは墓穴を掘りそうなので、やめておきます(笑)。
※こちらのQiitaページで詳しく、わかりやすく書かれているので、是非読んでみて下さい!
最後に…文章をチェックするのは大変?
とは言っても、プログラミングにしてもライティングにしてもチェックするのは大変だし、意識してもなかなか完璧にはいかないんですよね。
プログラミングなら、多少英語の単語力が…
ライティングなら、ツールにお願いしちゃいましょう(笑)。
そして…
最近話題の【ChatGPT】。
ここで、何かを聞けばなんでも答えてくれる時代。
もう検索する必要がなくなる時代なんです!
それでも、まだまだ正確性は担保できません。
なので、最後に一つ紹介。
このブログでも活用しているワードプレス『賢威』を開発しているウエブライダーさんが、文章チェックツールを開発しています。
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では。