
まだあった塩原の神社。ご利益は…
ここまで神社が多いと、
そもそも神社の役割って何なんだろうって考えますよね。
”地域の守り神”
”感謝を伝える場”
”ご利益を頂戴する場”
といったことが言われていますが…
ご利益に関しては、祀られている方の功績に伴って、後付けされたようなものだと個人的には考えています。
本来は、やはり”地域の守り神”でしょう。
でも、塩原にはあまりにも点在し過ぎていますネ(苦笑)
今回紹介する
- 古町温泉神社
- 粟島神社
- 畑下温泉神社
も結構近くに位置しています。
そんな地域の守り神様たちを紹介します。
触書にはどんなことが記載されているのでしょうか。
普通には辿り着かない?『古町温泉神社』
最初は、『古町温泉神社』。
本当に最近です。
散歩していて、通ったことがない道を行ってみようと思い、たどり着いた神社。
GoogleMapでもかなり範囲を狭めないと、表示されません。
なので、発見した時は、嬉しさのあまり、声を出すほどでした。
では、案内板にはなんて書いてあるのでしょうか。
古町温泉神社のご利益は…
インスタ投稿4枚目の写真に書かれているのは…
「本社は、往古吾々の祖先が温泉の恒久の恵みと村民の安寧豊楽を祈念して・・・~創建」
と。
やはり、”守り神”的な役割が強そうですね。
そんな古町温泉神社の場所はここ↓
◇新国道400号から行こうとすると…
加東電気の近くに細い下り坂があるので、そこを下りると、すぐ見つかります。
◇塩原街道から行くなら…
【塩原温泉旅館 上会津屋】の向かいの細い小道を入り、公衆浴場を過ぎて、左に入る道があるので、そこを入るとすぐ見えてきます。
※公衆浴場は地元民しか入れません。
次は、そんな古町温泉神社から徒歩10分もかからない場所にある粟島神社。
謎多き『粟島神社』
粟島は、淡島とも表記され、淡島神を祀っているようです。
(※wikipedia『淡島神』より引用)
でも、ここ塩原にある『粟島神社』がそれに該当するかは不明。
案内板もないし、現在掲げられている”幟(のぼり)”には、「平成三年・・・君島久一」と記載があります。
真相は…
そして…
境内がめちゃくちゃ狭い!
広さ的には、6畳くらいではないでしょうか。
何を祀り、どんな役割なのか…
そんな粟島神社は、やまなみ荘の近くにあります。
謎多き、粟島神社へ是非一度参拝してみて下さい♪
伊弉諾尊(イザナギノミコト)を祭る『畑下温泉神社』
『畑下温泉神社』の案内板に明記された祭神【伊弉諾尊(伊邪那岐命)】。
日本神話に出てくる有名人デスネ(笑)
(※日本神話については、オリエンタルラジオ中田あっちゃんのYoutube大学で面白く解説されているので、閲覧してみて下さい。)
イザナギノミコトは、国生みの神です。

亡くなった妻であるイザナミノミコトに会いに黄泉の国まで行ったが、その変わり果てた姿に恐怖を覚え、逃げてきた、という面白い話があります。
なのに、イザナギノミコトが祭られるている神社のご利益には、ギspan class=”ondot”>夫婦円満”があると言われています。
しかも、”黄泉の国に閉じ込めた”、というのに(苦笑)
そんなイザナミノミコトが祭られているという『畑下温泉神社』。
なぜかどのサイトでも伊弉諾尊が祭られている神社として名があがってきません。
真相は如何に…
情報を持っている人、是非教えて下さい!
場所はコチラ↓
駐車場はありません。
無料の公営駐車場から徒歩5分程度なので、歩いて行ってみましょう。
塩原の神社は謎が多い?
ここ塩原に建立されている神社は、
やはりご利益があるというよりかは、この地域を守る神としての役割が強そうですが…
如何せん謎が多いですね。
そして、ここまで狭い間隔で神社が点在する、ということは、それだけ発展していたということなのでしょう。
私が見つけ、紹介してきた塩原の神社は、すでに7社。
そして、まだあるんです!
いずれ紹介していきますので、お楽しみに♪
では。