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那須塩原に移住するなら子供の教育環境も重要

移住と言えば、引退された方のイメージもありますが…
今は都会の喧騒に疲れ、また、コロナでテレワークが可能になった、若い家族にも増えてきています。

最近、羽鳥さんの情報番組でも移住に関する特集が組まれるほど。
大手人材会社のパソナも本社機能を淡路島に移すなんてニュースが流れていますから、かなり移住が注目を集めています。

ということで…
移住を希望する若い家族には、やはりお子様の教育環境は、気になるところです。
町が以前よりも小さくなってきてはいますが、しっかりと教育できる環境はあります

那須塩原の教育・子育て支援機関

那須塩原の教育機関を順を追って紹介していきます。
まずは、小学生になる前ですね

那須塩原では、幼稚園や保育園は実はありません。
(実際はありますが、この温泉街エリアに限って言うと近くにはない、ということです。)
その代わりに認定こども園があります。

塩原認定こども園

塩原認定こども園
↑旧塩原小学校の跡地に作られた『塩原認定こども園』です↑

施設情報

住所:栃木県那須塩原市塩原652−1
電話:028-732-2360
定員:40名
方針:『よい環境の基に、愛情をもって保育します。』
備考:一時預かり保育、休日保育、学童クラブの実施をしています。
平成28年4月に開設したばかりの新しい認定こども園です。
塩原認定こども園ホームページはこちら

「あれっ、旧小学校跡地ってことは…小学校ないの?」
なんて心配はいりません!

塩原小中学校

実は、平成26年4月に小学校と中学校が一貫になりました。
平成29年からは、義務教育学校としての開校を挙行。
塩原小中学校

施設情報

住所:栃木県那須塩原市中塩原364
電話:0287-32-2919
校訓:『共に生きる』
教育目標:「自分を磨き 人に優しい児童の育成」
備考:小中9年間を4・3・2制にし、第Ⅰ期ブロック(1~4年)は、主に学級担任制、第Ⅱ期ブロック(5~7年)・第Ⅲ期ブロック(8~9年)は、主に教科担任制となっています。
塩原小中学校のホームページはこちら

小中一貫校でも6年・3年で区切るところも多いですが、
塩原小中学校は、4年・3年・2年。

高等教育への準備をより早い段階からしていくシステムだと思います。

さらに、私が感じたのは…
挨拶
すれ違う学生みんな、誰にでも挨拶をしっかりします♪

これは教育の賜物です。
家庭、そして学校、一丸となって未来を担う子供たちの教育に力を注いでいるのでしょう。
挨拶される側も気持ちが良くなりますネ。
(※以前住んでいた埼玉や東京ではこんなことなかったな~)

次は高校ですが…

実は、高校はありません!

と言っても、こちらも街中まで出れば(バスで20分~30分)あります。
あくまで温泉街にはない、ということです。

市街地には、公立高校も私立も、さらには通信制の高校もあります。

高校が近所にあると便利ですが、
バスや電車を使うことで、きっとドキドキする体験が生まれます。
そして、一人で足を延ばしてみたくもなるもんです。

そう考えると子供たちにとっては、便利というか有難いことかもしれませんネ☆彡

那須塩原の教育はスモール・エヂュケーション

那須塩原での教育は、想像できましたか?
認定こども園も塩原小中学校も自転車で10分圏内。

もちろんほとんどがずっと同じ環境にいるから、絆は強くなりますネ。
自然豊かできれいな空気で育った子供たちは、心も綺麗な子供たちです。

都会ではまず成立しない、大人と子供のコミュニティも昔ながらの日本を感じることが出来ます。
地元民の話を聞くと…
「もうそんな大きくなったのか~」
と馴染の一声。

成長を身内だけじゃなく地域みんなで実感できる幸せを味わいに来ませんか?
那須塩原でのびのびと楽しく子育てしていきましょう♪