
Webライティングには型がある?主な文章構成法
Webライティングも文章単体だけじゃなく文章構成も大切です。
前回、その文章構成として…
- PASONAの法則
- PREP法
- AIDMAの法則
- QUESTの法則
などがあります。
と申し上げましたが…
これらの法則がどういうものなのか。
活用方法について紹介していきます。
ただ…
こういった法則的なものは、あくまで知識として覚えておきましょう。
紹介する商品やサービスによって、段落の構成って自由でいいと思います。
大切なのは、『ユーザーが、自然に読み進めることが出来る』ということです。
手法にとらわれると時にぎこちない文章構成になることがあります。
最終的に完成したサイトは、読み直すのがベストですが…
では、早速本題に入っていきます。
ボリュームが多いので、3回に分けて紹介していきます。
Webライティングの基本:PASONAの法則
- P):Problem 「問題提起をする」
- A):Agitation 「提起した問題をさらに深堀りし煽る」
- So):Solution 「解決策を提起とその証拠となる情報を提示」
- N):Narrow down 「限定、緊急、絞り込みで行動への足掛かりを。」
- A):Action 「行動を起こさせる。そのためのコピーが重要」
Webライティングの基本というよりかは、ライティング全般に使えます。
営業マンがプレゼンでよく作る企画書なんかもこういうタイプが多いですネ。
PASONAの法則の活用方法
「悩み系のキーワード」時に利用するといいでしょう。
例えば、腰痛で悩んでいる人に…
-
P:「PC作業ばかりで何時間も座った状態でいるから腰が痛いですよね?」
-
A:「そのまま放って多くと将来歩けなくなりますよ。」
→その裏付けとなるデータを示せるとイイですネ。
‟30代で腰痛を抱える何%が60歳に寝たきりになってます”的な。 -
So:「今すぐ腰痛を解消する為にどうすればいいのかを紹介します!」
→アイテム・グッズだと仮定すると…
それを使って(実践して)治った人の人数とか・口コミとか、メリットを示せるとイイですネ。 -
N:「数量限定(先着100名様など)です。/期間限定で半額中です。」
→購買意欲を駆り立てるような特典、緊急性を示しましょう。 -
A:「これを使えば、何時間座っても疲れないカラダになります」
→そして、購入ボタンを添えてあげればOKです。
まあ、かなり簡単に例を挙げましたが、こんな感じです。
各パートでいろいろとテクニックなどもありますが、それはいずれ。
と…結構長くなってしまったので、残りはまた次回以降に。
Webライティングの基本は応用の為に。文章構成は無限大
1サイトの文字数も結構大事ですが…
5000文字を超えるサイトでも面白い、読みやすい文章だとつい最後まで読み終えてしまいます。
それも適切な文章構成があってこそです。
Webライティングの基本と応用、テクニックを駆使した文章は本当に飽きない!
皆さんもそんな文章を目指していきましょう♪
ちなみに…

そんなに大量の文字を書くことが私は苦手。
なので、毎回このブログでは、1300~1500文字を目安にページを作っています。
毎日作るペラサイトでは、2500文字を目安にしています。
(ペラサイトはちょっと特殊ですからね☆彡)
では、次回は『PREP法』を紹介します。