
Webライティングを極めてアフィリエイトで稼ぐ!第2弾
前回は、Webライティングの中でも「一文一義」についてお話しました。
今回は、サイト全体の文章構成についてです。
この文章構成がアフィリエイトで稼げるかに大きく関わってきます。
一般的な紙面上(小説や伝記、など)のライティングのようにサイトを仕上げていくと全く読まれないサイトに…
基本としては、以下の5つの点を注意しましょう。
- 「結論」を先に明示する
- キーワードにあった「構成」にする
- 「見出し」がごちゃごちゃ
- 「文章」だけではなく「画像」や「装飾」も適度に使う
- 「広告バナー」を載せすぎない
では、一つずつ説明していきます。
Webライティングの基本:「結論」を先に述べる!
Webを閲覧する人って前提として、
「(あまり時間をかけたくないけど、欲しい情報について)すぐ知りたい」っていう気持ちがあります。
言い換えると…
『知りたいことについて答えを持っている人が近くにいたら、その人に聞く』ってことです。
おそらくあなたもそうだと思います。
情報はいち早く欲しいんです。
なのに…
答えがありそうなサイトに入って、結論が最後に書かれていたら?
ユーザー(訪問者)は、その「結論」を見ることなく、そのサイトから離脱してしまいます。
結果として…
- 上位表示はされない。
- 報酬も発生しない。
- サイト閉鎖
という繰り返しになってしまいます。
ユーザーがもっと読み進めたくなるサイトに
【キーワードに対して「結論」を先に出し、深堀りするかどうかはユーザー次第。】
そして…
明示した「結論」についての「根拠」を次に述べていくのがベストです。
その為の文章構成として…
- PASONAの法則
- PREP法
- AIDMAの法則
- QUESTの法則
などなど。
といった法則がありますが、詳しくは次回説明していきます。
どんな法則も読み進めてもらえないと意味がありません。
そのためにも、冒頭で「結論」をしっかり明示してあげることがWebサイトには必要不可欠です。
サイトに訪れた人の目に最初に触れる画面を「ファーストビュー」といいます。
このファーストビューに、
- ターゲット
- メリット(結論)
- ベネフィット(利益)
が見えてこないと、最大で70%~90%のユーザーがすぐに離脱してしまうそうです。

Webの世界でも第1印象が重要ってことですネ!
あなたは初めてあった人に対して、何秒でその人が自分にあうかどうか判断しますか?
Webの世界では、およそ3秒って言われてます。
画像ばかりでサイトが重く、サイトが見れるまでに3秒以上かかってしまうのも離脱の原因になるのはわかりますよね。
Webライティングの基本~「結論」をもったいぶらない!
結論をもったいぶるのって日本人っぽいですよね。
日本の文法も結論を最後にしますよね。
「私は、遊園地に行きます。」
この文章の結論は、‟行きます”です。
他にも、‟好きです”、‟勤めています”と最後まで聞かないとわからないのが日本語の文法です。
でも、外国語は違います。
「I go to park.」
なんとなくわかりますよね。
日本人にとって、結論を先に述べるのって慣れないものです。
だから意識しないとできません。
結論の示し方ももちろん大切です。
そのテクニックは徐々に学んでいきましょう。
「結論」を先に述べるとは言いましたが…
サイトのタイトルに答えを記載するのはやめましょう!
サイトに訪問してもらうことが第一です。
タイトルではサイトの中を読みたくなるようなキャッチーなタイトルが必要になります。
そのテクニックもいずれ紹介していきます。
ということで今回はこれくらいで。
では。