ChatGPTがiPhoneのApp感覚で使える?活用法を考えてみた。

2023年3月2日にリリースされたChatGPTのAPI。
Web以外からも利用できるようになった、という事なんですが…
アプリがリリースされたわけではありません。

しかし、iPhoneのショートカット機能を使えば、アプリのように使えるようになるとあって、そういった類の記事がかなり増えています。

と検索すると20万件以上がヒット。

そこまで難しくない作業なので、取り入れたいな〜という人は是非試してみてください。
上の検索バーをタップすれば、検索ページにいけます!

そう。
ここでは、エンジニアとしての目線からどう活用できるのかを考えてみました。
実現できる方、是非お願いいたします。

ChatGPTを利用して何を作る?

ショートカットを作ってもお金にはなりませんね。
そして、App検索をすると、チャットボット的なのは、非常に多くのアプリが見て取れます。
そんなのでは、もう勝負できないので…
もっと身近なことで、アイデアを練ってみました。

では、早速。
翻訳アプリ
→なんとなくありきたりですネ(笑)。しかも数件すでにリリースされています。
レシピアプリ
→「食材 + 新レシピ」と入れると作り方を提案してくれます。しかもおおよそのカロリーも聞けば答えてくれます。
※画像まで示せるようになったら最高ですネ♪
こんな感じ↓

励ますアプリ
→落ち込んでいる時、「勇気づける言葉をください」的な事を入力するとちゃんと返してくれます(笑)
※ちなみに…「今日一日が頑張れる言葉をください」とChatGPTに問いかけたら、ちゃんと返ってきますが…Siriでは、「それはできません」と一蹴。
さすがChatGPT♪

お団子茄子

これで、”365日松岡修造”的なものが作れちゃいそうです(笑)。毎朝決まった時間に、自動生成して目覚まし的な感じで、スマホから音声が流れるようにしてくれたらより面白そうです!


カリキュラム作成アプリ
→○○のカリキュラムと入力すれば、具体的な例を挙げてくれます。仮に「1ヶ月で」と付け加えれば、1週目△△、2週目□□、…と期間を分けて答えを返してくれます。
なかなか自分で計画を立てられない人のための意欲向上アプリです。

などなど。
と考えるとチャット系が一番実用的なのかもしれませんネ。
お年寄り向けにVRチャットなんかが作れるようになって、会話してあげられるようになったらボケ防止にいいかもしれませんネ。
自分の好きな人をそこに投影して…(笑)。

ちなみに…
・法的なアドバイス
・今日の運勢といったリアルタイムでの情報提供

真顔お団子茄子

『私はインターネットを介して情報を収集できない』とも答えてくれました。
正直ですネ。


などは、できないみたいです。

ChatGPTのAPIで注意すべきは…

とくだらない案を勝手に言葉にしていますが…
実は、APIを利用するには、お金がかかります。

1000トークン=約0.27円。
これに関しては、こちらの記事をご参照ください。

と開発側の人間なら誰もが知っていることでしたネ。
あとは、開発に没頭してください。

まー何を開発すれば、お金を取れるかって考えるとかなり難しい気がしますが…
そう考えると…
今後、ChatGPTを利用したどんなアプリが開発されるのか、楽しみです。

では。