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✅企画書
✅提案書
取引先や消費者、顧客に見せたい資料は多くあるものの、なかなか一人一人に届けるには、手間がかかるし…
見る側もそこにアクセスしたり、重い資料をネットからダウンロードするのは、ちょっとしんどいですよね?

って、それは建前ですが…
本音は、こんなツールがあるんだって正直ビックリしたんです!

しかも、世界中で使われていて…
アメリカでは、ホワイトハウスを含め、大企業から個人まで利用し、
すでに、1千800万以上のプレゼンテーション資料が、サイトにはアップされているそうです。

知っている人も多いのかな???
今回は、
SlideShare】というツールをちょっと紹介します。
Webツールですが、無料で使えるので、是非活用してみてください。

Web上でスライドショーを閲覧&公開できるSlideShare


いきなりですが…
実は…
SlideShareとは、元々、世界最大規模のビジネス向けSNS「LinkedIn」が提供しているWebサービスだったんです。

こんなマーク↓

どこかで見たことありますよね?

それが、今では、『Scribd』という会社が引き継いでいるようです。

そんな【SlideShare】ですが…
簡単に説明すると…Web上に企画書を公開・共有することができるサービスです。

取捨選択をダウンロードする前に判断できるので、パソコンにとってもあなたにとっても負担にもなりません。

言い換えると…
誰かのパソコンにダウンロードされるのは、ひと目見て、気になる企画書ってことです。

そこには、企画書の極意がたくさん隠されています。
そう!

SlideShareは勉強にも使える!


なんでも無料で勉強できちゃう時代になったんですね。
✅プレゼンテーショントークには、【TED】。
✅プレゼンテーション資料には、【SlideShare】。

プレゼンの重要さがなんとなくわかりますが…
日本では、まだまだそこまで重要視されていません。

そのためか、SlideShareのサイトに公開されているプレゼンテーション資料でも、日本人が作成したものは、かなり少ないです。

ちなみに…
日本人がプレゼンテーション資料を作ると…

  • 詳細を説明しがち
  • 文字数が多くなりがち
  • 伝えたい事が伝えきれていない

ものが多いですが…
ここで公開されているものを見ると、視覚的にインパクトの強いものが多い気がします。

まるで広告。
悩みを気づかせ、
疑問を持たせ、
興味・関心を引き出す。

そう!
私が驚いたのは、このサービスそのものだけではなく、公開されている資料の質の高さです。

もちろん、英語で書かれたものが多いので、内容を正確には理解できていないかもしれませんが…
なんか読み進めたくなってしまうテクニックがある感じです。

SlideShareのデメリット

でも、読み進めていくと厄介な事があります。
それは…
3ページ前後ごとに広告が入る、という事です。

まー無料で提供しているんだから、サービスを維持していくためにも、広告いれないと成り立たないのはわかるんですが…
(※有料会員になれば、広告は消えます。)

ちなみに…シェアされている企画書は、ダウンロードできます。
まーそれも有料会員にならないとだめなんですけどね(泣)。
(※30日間の無料トライアル期間があります。)

結局、アップロードは無料でできるけど…
閲覧にはお金がかかります、って事。

お団子茄子

余談ですが…
Linkedinが運営していた頃は、無料でダウンロードできていたみたいです。

そのせいで、口コミでも、
「改悪が続いて移行を考える」
「会社での使用が禁止に。」
なんて投稿もありますが…

<追伸>
よーく探していると見つけました。
無料でダウンロードできる方法を。
>>>無料でSlideShareをダウンロードできるSlideShare Downloaderはこちら。
ダウンロードした資料のURLをコピペするだけ!
※もちろん、閲覧はできるけど、編集等はできません。

最後に。

今回は、世間的には、かなり遅いですが…
SlideShare】を紹介しました。

「このサービスを利用して、PCの保存域を圧迫しないようにしましょう」
って事が言いたいのではなくて…
「これで、プレゼンテーション資料の作り方を学びましょう。」
って事を伝えたかったのです。

プレゼンテーション資料、つまり企画書は、営業資料とも言われますね。
そう!
ただの資料が優秀な営業マンになってくれるんです。
本来は、そういう役割を込めているものを、プレゼンテーション資料と言います。

そんな人の興味・関心を惹く資料を目指していきましょう♪
では。