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楽天市場では、
「税込3,980円以上で、送料無料」
を各ショップに命じたり…

Amazonでは、
「送料無料じゃないとあまり売れない」
と担当者に言われたり…

なのに、
物流会社は、
「配送料は、新規での企業契約は、あまり値段を下げなるな」
と各営業所に通達していたり…

ECにおいて、物流費の高騰は、利益を圧迫するだけに、これからECサイトをOPENしようとする方達の大きな障壁にもなりつつあります。

それもこれも拡大したEC市場が、
物流会社の負担を大きくし、指定した時間にいない我々消費者のせいでもあるんです。

でも、妥協するわけにはいきません!よね?
そんな物流費について、今回はお話しします。

物流費の高騰~様々な要因が絡む!

高騰
物流費の高騰の裏には、

  • 燃料費
  • 人件費
  • 原材料

などの値上げ、
そして、最近では、ロシアとウクライナ問題の影響もあり、いろいろなものがマイナス影響となってきています。

さらに、人材不足、再配達、重労働も重なり、物流業界にとって、変革の時とも言えるくらい状況は悪化していくばかり!

そんな中で、どう物流費を抑えていけばよいのでしょうか。

物流費を抑えるには、スケールメリットに頼るしかない?

スケールメリット
企業契約の際に
「月にどのくらい出荷する予定ですか」
は、必ず確認されます。

正直そんなの分かりませんが、みんな少し多めに言います(笑)。

それでも大して安くはなりません。

ってことは、
スタートアップ企業は、スケールメリットなんて活用できないじゃん
って思ってしまいますよね。

そこで考えられる策2つ、
✅物流を委託する
✅商品開発を工夫する
について説明します。

物流は委託するのが何かとお得!

委託
スタートアップ企業はやることがいっぱい。
なのに、発送伝票を作って、梱包して発送して、購入者に伝票番号等を連絡して、在庫管理や入出庫等の管理も…

時間も人力も無駄になっていると思いませんか?

そもそも自社で商品を保管するということは、それなりのスペースも必要になります。

もうどんどん無駄な経費も時間も嵩むばかり!

では、委託すると…
✅運賃があがることは滅多にない。
✅人員も時間も出荷などの物流作業に割く必要がない
✅商品を置く場所を確保する必要がない
と言ったことが可能になり、それにより浮いた時間を顧客獲得のための時間に費やすことが出来ます。

ここで業者を紹介するとPR的な記事になってしまうので…
通販業界のあらゆる情報が手に入る『ECのミカタ』の「小規模でも対応している発送代行サービスまとめ」をご確認下さい。

すべてを最小限に抑えるなら商品サイズを練り直せ!

サイズ計測
次の策は…
商品開発の段階での工夫となります。

扱う商材によっては、不可能ですが…
全商品を幅3cm&1kg以下に抑えることです!
※サイズは、A4以下。

そう!
メール便や郵便局が提供しているクリックポストなどを活用するんです。

クリックポスト』は、
✅198円前後で全国どこでも一律料金。
✅追跡サービス有
✅fromポストtoポストも可能
✅ラベルの手書き不要
と、かなり物流費を抑えることが出来ますネ☆彡

でも、実は、それだけではないんです!
レターパックプラス
全国一律520円(税込)。
※A4サイズ・4kgまで。

そう!厚み(幅)は、関係ないんです。
これなら、なんでも送れちゃいますネ♪

沖縄や北海道では、60サイズでも1,000円代後半くらいかかってしまう時もありますからネ。

商品は、そこまで考えてこそ。
利益を生むなら、最大限大きい方がイイですよね。

しっかり頭の中に入れておきましょう。

人も物も時間も大切に!物流はプロにお任せ。

変化
ビジネスにおいては、「時は金なり」と同じく「人は金なり」と言えます。

人の力なくして、企業の成長はあり得ません。
そんな人の力を、梱包や発送に費やしてしまったのでは、もったいないですよね。

そういう業者があるんだから、任せるのが一番。

その分、企業成長、売り上げUPにみんなで取り組んだ方がイイことは誰でも想像がつきますよね。
会社にとって、良い商品とは利益を生み出す商品です。

自己満足の見栄え重視だけではなく、
顧客にとっても、自社にとっても何がベストなのか。

しっかり考えると答えは1つ!
答えは1つ
さああなたの答えは…。