
NFTの教科書を読んでみた感想①
前回からNFTについて、
『NFTの教科書』を基に、個人的見解を述べてみましたが…
読んでいる中で、
いくつかの疑問を感じたので、まとめてみようと思います。
それに対する答えは、正直導き出すことはできませんでした。
いずれ、市場の拡大、NFTへの理解が深まった時にわかるような気がしますが…
- <疑問>
- CryptoPunksになぜあれだけの価値がついたのか
- メタバースの世界ではどんな見え方になるのか
- デジタル資産に個人がどう価値をつけていくのか
では、早速説明していきます。
NFTアート~CryptoPunksの活用法は?
『CryptoPunks』とは、小さな帽子をかぶった宇宙人の24×24ピクセルの1組のポートレート。
Punk #7804は、数千万円で落札されました。
「へぇ~こんなのが…」
って誰もが思いますよね。
これがどれだけの資産を生み出すのか。

Twitterの創設者ジャック・ドーシーの初ツイートが高値で売れるのはなんとなくわかります。
だって、ジャック・ドーシーはもはや歴史上の人物(偉人)。
世界各国の教科書にこれからずっと採用されそうですもんね。
そこには、掲載するのに版権という権利費が発生します。
それを持っているだけで、ずっと資産を生み出し続けてくれます。
CryptoPunksは、アイコンに活用するのがいいと言われていますが…
その他にどう活用するのでしょうか。
いくら数が1万点と限りがあって、唯一無二と言っても…
さて…誰が今後欲しがるのでしょう。
全くもって、意味不明です。
数千万の利益をどうやって生み出していくのか…
誰か教えて下さい!

と言っても、これがアートの世界なのかもしれませんネ。
ムンクの『叫び』ですら、なぜあんなに価値の高いものなのかわからない自分には一生理解出来なそうです(´;ω;`)
メタバースの世界の見え方は…
メタバースとNFT。
NFTというテクノロジーの上に、メタバースが成り立っていると私は考えます。
で…
ここで何が言いたいかと言うと…
先程紹介したNFTアート『CryptoPunks』は、24×24ドットのピクセル画ですよね。
メタバースの世界もそのような見え方をするのでしょうか。
簡単に言うと、
「初期のファイナルファンタジーか
ファイナルファンタジー8のようなリアルな絵になるのか。」
ってことです。
「モンハンかマインクラフトか。」
といった方がわかりやすいかな…
オープンメタバース『SANDBOX』は、すでにサービスが開始されていますが、ドット絵っぽいんですよね~
これも開発側によって変わるのでしょう。
出来るなら、よりリアルなものに使づけて欲しいと願うばかりです。
NFT化によってすべてが価値が出るわけじゃない!
NFT化すれば、なんでも売れると思っている人もいるかもしれませんが…
そんなはずはありませんよね。
その人やアートに価値(タレント性、将来性)があるか。
それがない人は、どうやってNFTに価値をつけていくのか。
むしろ、タレント性もアーティスト性もない人は、価値のあるNFTを最初から作り出すのは困難なのかもしれません。
まっそれもこれも始めてみないと…
ということで、最後に面白い情報を見つけたので、ご紹介します。
最後に…
昨日1月23日。
林修の初耳学でNFTマーケットの『HEXA(ヘキサ)』が取り上げられました。
そして、本日23:59までにHEXAが造るメタバース【HEXA LAND】の住民票を無償配布中☆彡
HEXAでは、日本円ですべて取引可能。
今後メタバースの世界も現世界と同じように、公用語・通貨ごとに別れて行くのかとちょっと勘ぐってしまいます。
でも、先行者利益を得たいなら、とりあえず登録申請はすべきでしょうね。
無償なんですから☆彡
損はしません!
そして、HEXA LANDが広まれば…
とりあえず、現状は、4,433個しかないそうなので…
全員に無償配布と言っていますが、抽選になりそうですね。
ちなみに、ファーストセールは、12分で完売。
<ファーストセール先着販売分>
Metropolis(2個、各108,000円) 開始1分で完売
Town(4個、各12,000円) 開始3分で完売
Sand(10個、各3,000円) 開始12分で完売
今回の無償配布がどこまでのカンフル剤になるのか、楽しみです♪
NFT、メタバースの世界を理解する為にも、まずは始めないと何も見えてこなそうですし…
早速登録申請しました!