
ゴルフのスイングもオーダーメイドしたい!まずは用具から…
塩原のことでも、徐々に記事にすることが少なくなってきたので、
ちょっとずつ自分のことを話していこうと思います。
と言っても、語るのは、
【ゴルフ】に関連している事だけになると思いますが…
で…今回も、当然ゴルフ。
ゴルフをやっている人ならわかると思いますが…
やっぱり道具って大事ですよね。
Q.頻繁にアイアンやパター、ドライバーを買い替える人は周りにいませんか?
私もその一人でした。
でも市販の用具って、いろいろと欠陥があることに最近気づいたんです。
そして、たどり着いた”オーダーメイド”。
そんなオーダーメイドクラブの魅力について、ちょっとお話しします。
オーダーメイドクラブの魅力~市販品ではいろいろバラバラ!
あなたは、グリップの交換を依頼したことありますか?
ゴルフやっている人なら誰もが経験していると思いますが…
”太さをどうするか”
って結構悩みませんか?
でも…
それってほんの数mmなんですよね。
(詳しい説明は省きますが…M62,M60,M58とかは、内径のサイズ(インチ)を表します。)
たった数mmを気にするのに、なぜ数gは気にしないのでしょうか。
何が言いたいかと言うと…
市販のアイアンって番手ごとでも重さやバランスに多少ばらつきがでるんです。
重量とスイングした時のスピードが加わり、それは大きな誤差となって結果に表れます。
使用している人は、それがクラブのせいとは気づかずに…
オーダーメイドクラブは高嶺の花子さん?

2021年も複数回優勝した
小祝さくらさんが使用するオリジナルパター。
100万円を超すってニュース見たことありませんか?
一般モデルにしたものでも、100万円。
小祝選手と同じだと330万円です。
それが…ある試合で優勝した翌日に150本の注文が入ったそうです!
『オーダーメイドは高級』
という事が言いたいのではなく、正確無比なプロでもオーダーメイドなんです!ってこと。
しかもあまり大きな運動を必要としないパターでも、ですよ。
高いお金を払ってでも、少しのズレやブレがなくなることを望んでいます。
あれだけ正確無比、なのに…
「スイングが出来ていないアマチュアこそ、
失敗の原因をより鮮明化するために、道具はしっかり整えることが必要だと思いませんか?」
というのを、プロから言われて、私もオーダーメイドクラブを作ることにしたんです。
オーダーメイドで気を付けるのは…
実際オーダーメイドとなると、ちょっと気構えてしまいますよね。
でも、何も気にしなくて大丈夫です!
ヒアリングだけで、オーダーメイドクラブは作りません。
しっかり、
✅カウンセリング
✅データ分析によるミスの原因や適合
✅試打や修正
などを行います。
と言っても、メーカーにもよりますが…
ひとつ例を挙げましょう。
パターのオーダーメイドを専門に行う【SeeMore(シーモア)】。
- カウンセリング
- パッティングデータの取得
- 姿勢と機能の説明
- パターヘッドの提案
- 試打とオプションの設定
とかなり綿密にフィッテイングを行いますが、
仕様が決まってから、納品までは最短1週間と超速☆彡
熱が冷める前に、しっかりコースで実感することができます!
余談ですが…
私は、アイアンもオーダーメイドです。
そこはひっそり依頼を受けているので、教えることが出来ませんが…
ソールのカーブにまでこだわって、造り上げてくれます。
持ち球はなんなのか、どう振りたいのか、ボールの位置は、、、
自分の気づけない部分をアイアンがしっかり受け止めてくれています。
と言っても、教えてあげられないのは、残念ですが…
まずは、実感しやすいパターからあなたもオーダーメイドデビューしてみてはいかがですか?
オーダーメイドの目的は、ミスを知る事です
”オーダーメイド”
って聞くと、上手な人ってイメージがありますが…
逆です。
上手い人は何を使ってもうまいんです。
それは、ちゃんとスイングが出来ているから。
もし、スイングに悩みがあるなら、まずはクラブを替えましょう。
でも市販はNG。
多少の誤差が許される市販品では、本当のミスに気づくことはおそらくできません。
アマチュアだからこそ、解消できるズレはできる限りなくしていきましょう。
オーダーメイドには、そんなズレをなくすメリットがあります。
それこそが、まず今のあなたのスイングのブレを知ることになるんです!
では。