
HP制作したら必ず導入すべきアクセス解析の役割
「HP制作して終了!」
というわけには行きませんよね。
企業の成長・売上UPに繋げて行かなければいけません。
そのためにも、【アクセス解析】はかなり重要になってきます。
- どれくらいのユーザーが訪問してくれているのか
- どの媒体からどうやってサイトに辿り着いたのか
- ユーザーがどんな意図を持っているのか
- サイト内でのユーザーの行動は
- 成約率・直帰率、バウンス率…
などなど。
知りたい情報はたくさんあります。
得た情報を元に、どう活用していくかは、しっかり学ばないといけませんが…
そのレベルに達するには、まだまだ時間が必要です。
まずは、情報の収集方法と手段を覚えましょう。
アクセス解析と言えば…
サイト内の情報を取得するのに、メジャーなものは…
Googleが無料で提供する【Search Console(サチコ)、Analytics】があります。
ですが…
どちらかというと、複数ページあるサイトやブログサイトに適用する方が多いですネ。
(ページ数の少ないサイトだと審査がおりない可能性も。)
また、難しいや使いにくい、という声もあるので…
ここでは他のツールを紹介します。
- hetemlサーバーに内蔵されたアクセス解析
- 忍者アクセス解析
- ヒートマップbyミエルカ
どれもこれも無料で体験ができます。
では、順に紹介します。
hetemlサーバーのアクセス解析
これは、ヘテムルサーバーで管理しているドメインに限定されます。
トップページのサイドバーに【アクセス解析】というツールが準備されています。
アクセス解析したいサイトドメインを選択すると…
↓こんな画面が表示されるので、見たい月を選択します。
すると…
と、日別のアクセス状況が詳細に表示されます。

もっとアクセスされるといいな~
画像では、日別のグラフだけの表示になっていますが、本来の画面を下にスクロールさせると…
- 曜日別
- 時間帯別
- ホスト名(ipアドレス)
- 滞在時間
- サイトへの接続元
- 検索文・語
- ページごとのアクセス順位(上位30位)
などを知ることができます。
これだけでもかなり優秀ですよね。
そして、ヘテムルサーバーとの連携が可能な【忍者アクセス解析】も国産ツールとして、アフィリエイターにも人気です。
忍者アクセス解析
忍者アクセス解析は、hetemlサーバーと連携することが出来ます。
連携すると、ヘテムルサーバーのコントロールパネルで操作ができるので、大変楽になります。
そして、
- ユーザーの動き
- 時系列のアクセス状況と前日との比較
- ページの改善箇所
- 制作するとよいコンテンツや流入ワードなど
- 新規ユーザーとリピーターの判別から対策(宣伝or改善)を明確化
- ユーザーの閲覧環境
ヘテムルサーバーのアクセス解析よりも詳細にアクセスに伴う様々な情報を取得することが出来ます。
それが、無料で使えるので、おすすめしたいのですが…
実は、無料版は広告が出てしまうのです!!
もちろん有料版もあり、有料版は広告も表示されません。
(※忍者アクセス解析の設置方法は別な機会に説明します。)
有料版でも…
◇初期設定費:1,260円(初回のみ)
◇月額費:310円
とそんなに高くはありません。
まあ、最初は、ヘテムルサーバーのアクセス解析で勉強するのがおススメです。
ヒートマップとは…
上記アクセス解析は、Web上にあるサイトからどのようにこのサイトに辿り着いたかを知るためのものですが…
ヒートマップは、サイト内でのユーザーの動きを視覚化できるツールです。
ヒートマップは、
- ページのどこで離脱したのか
- ページのどこがクリックされたのか
- ページのどこがよく読まれているのか
がわかります。
これらがわかるだけで、ユーザーの動きを正確に把握し、どこをどう改善すればいいかの判断が瞬時にできます。
また、Webコンサル業を営む人からしたら、導入必須のツールですネ。
ただコンテンツを見ただけではわからない欠点が、誰でも明確になります。
無料版では、1サイトのみ登録可能です。
まずは、試しに使ってみるといいでしょう☆彡
アクセス解析はネットビジネスに欠かせない要素
どれだけ情報を持っているかは、どんなビジネスでも優位に働きます。
そして、
自分のことをわかっていないとどう社会で生き残っていくかも見えてこないように…
自社サイトのことをわかっていないと、どう発展させていけばいいかもわかりませんよね。
その為に、【アクセス解析】は、必要不可欠となります。
あなたの立ち位置、目指すべき位置を明確にするためにも、必ず導入しましょう。
まずは、ヘテムルサーバーのアクセス解析であなたのサイトの詳細データを覗いてみましょう。
では。