
塩原の奥地にある『箱の森プレイパーク』を応援!
以前紹介したグリーンビレッジは、キャンプができる自然施設ですが…
『箱の森プレイパーク』は、
- キャンプが出来るBBQ広場
- イベントができる多目的広場
- 子供たちが遊べるアスレチック
- サイクリングスペース
- 自然観察・木工・陶芸教室が行われていたホビーの里
などなど…が揃った自然の中にあるテーマパークでした。
そう…過去形にしたのには理由が…
ほとんど人が来ないんです!
その為、各施設とも設備がへたっていたり、閉鎖されていたり、運休中だったり…
管理人の方から話を聞くと…
「土、日でも来場者はほとんど…なにか新しいものを取り入れるだけのお金の余裕が市にもなくて…」
とその切なさを語っていました。
でも、この季節、青々とした自然に澄んだ空気が、本当に最高なスポットです。
ということで、紹介することにしました。
応援の意味も込めて!
箱の森プレイパークの全容
この季節、青々として木々たちが本当に綺麗に映えるようになりました。
『箱の森プレイパーク』は、山の中にあるテーマパークです。
中には、温泉施設や足湯もあり、大人も子供楽しめる施設、のはずなんですが…
温泉施設以外だと、一般来場者は、ほぼ0。
平日にお伺いしたせいもあるが、ちょっと悲しいですネ。
カフェも閉店。
ケビンも電気が現在通っていないようで、運休中。
財政難?
山の中だから、なかなか不便なところもあるようですが…
景色はめちゃくちゃ最高☆彡
イベントが出来る多目的広場(写真8枚目)には、ステージもあります。
客席(斜面の芝生)からはステージの背景に大自然と目でも耳でも癒し体験ができます。
と言っても、来るときは来るんでしょうが…
ちょっといろいろ考えてみました。
箱の森プレイパークの活かし方
皆さんも是非考えて、市に提案して欲しいんですが…
あなたならどんな立て直し策を発案しますか?
- 芝生の斜面を活用:そり体験(冬は雪上そりを実施)
- 足湯をやめて、ドクターフィッシュ体験場に。(冬は温泉施設内で継続)
- 変わった自転車はやめて、kintoneかセグウエイにする(費用がかかりすぎ…?)
- 箒川まで下りられるようにする
- 多目的広場でのイベントの定期開催
何より、使わない施設は綺麗に除去。
認知されるまでに、時間もお金もかかるでしょう。
そして、SNSの活用、市民の協力が必要不可欠であることは間違いないですネ。
企画がまとまれば、クラウドファンディングで支援を募るのも◎。
✅移住者を呼び込むための施設にするのか
✅観光客を呼び込むための施設にするのか
も大きな選択となりそうです。
100人中99人が観光客に向けた施設がいい、と答えるでしょうが…
いずれにしろ”伸びしろ”は間違いなくあります。
もう少し熟考して、いつか実現できるように自分も頑張らないと!!
箱の森プレイパークの詳細
住所:栃木県那須塩原市中塩原字箱の森
電話:0287-32-3018
定休日:7月20日~8月31日を除く毎週水曜日。(祝日の場合は翌日)
営業時間:午前9時~午後5時
駐車場:100台分くらい有り
HP:https://moribox.com/
備考:年末年始(12月29日~1月3日)もお休みです。
また、12月1日~3月31日の期間は、ホビーの里(宿泊ケビン、BBQ、体験教室)、自転車広場、遊湯センターは閉館となります。
イベント情報などはHP上で随時更新されています。
お越しの際は、HPの確認をおすすめします。
でも存在を知らない観光客もいるんだろうな…
塩原のテーマパークにいつかは
『ハンターマウンテン塩原』が冬の遊び場・溜まり場だとしたら…
『箱の森プレイパーク』が夏の遊び場・溜まり場になるべきでしょうね。
街の開発も、ターゲットとテーマが必要なんだと思います。
塩原が再び栄える為に。
移住者が増えて。税収が増えるのがいいのか。
観光客にたくさんお金を落としてもらった方がいいのか。
今後の地方創生の鍵になりそうな選択、と個人的には感じます。
塩原に来た際は、是非その辺も考えながら観光してみて下さい(笑)
いずれあなたも町おこし協力隊に☆彡
では。