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塩原のパワースポット第4弾「スッカン沢」

久しぶりのパワースポット紹介です。
というのも…
この地は、冬になると立ち入り禁止になる区域があります。

それが、下塩原矢板線の県道56号です。
八方ヶ原に向かう道でもあるので、「八方道路」ともいうそうです。

そして、この道路を上るといくつかの絶景&パワースポットがあります。
その一つが、【スッカン沢】です。

スッカン沢には、

  • 素簾の滝
  • 仁三郎の滝(舞姫滝)
  • 雄飛の滝

があり、多くのハイキング客が訪れるスポットとなっています。

今では、スッカン橋より先は通行止めとなっていて、その先は、八方ヶ原側からじゃないといけなくなっています。

では、早速スッカン沢(前半部分)について紹介していきます。

スッカン沢や滝名の由来は…?

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スッカン沢は、画像のように淡いブルー色に輝きます。

これは、高原山のカルデラ跡を水源とし、鉱物や炭酸等の火山の成分が多く含まれている水が流れているためだそうです。

その為、沢の水は、辛くて飲めないことから「酢辛い沢」と呼ばれており、それが訛って「スッカン沢」となったといわれています。
※参考元 那須塩原市HP観光スポットセレクション 「スッカン沢」より

ちなみに、写真2枚目が、『雄飛の滝』です。

滝の名前の由来は…

スッカン沢にある3つの滝
雄飛の滝』の由来は、”岩に囲まれたうす暗い場所に差す一筋の光のように見え、夕日がくれるのも忘れるくらい美しい”と言われることから付いたようです。
※観光案内板より転載

素簾の滝:まるで白い糸が岩を覆いつくす簾のように見えることから付いた
仁三郎の滝:発見者の名をとってつけられた。

由来からもなんとなく差が出ちゃいますが…
素簾の滝なんかは、「どれ??」ってなるくらい目立たない滝です。
なので、実際写真も少しずれているカモ…

ちなみに、インスタグラムの画像の1枚目は、スッカン橋から見える景色です。
是非、ここまで目指して、頑張ってください!

実は、帰りの方がきついんですけどネ(苦笑)

スッカン沢の詳細
スッカン沢詳細

場所:下塩原矢板線沿い(県道56号線を北上。塩原温泉ビジターセンターより約20~25分で到着)
駐車場:数台分あり(塩原から向かうと右側にあります。)
備考:道中、足元が不安定です。運動しやすい恰好で訪れて下さい!夏でもフル装備必須です。

平日でも、数人とはすれ違うと思いますが…
もしもの時を考えて、複数人で行くことをおすすめします。

何があるかわからないのが、山道ですからね。
熊の出没情報も稀に出るし、足を滑らすことだって…

本当にお気を付けください!

那須塩原のパワースポットは過酷!

最近雨も多く、足場がぬかるんでいるので、山道は特に注意が必要です。
そして、なんの下調べもなく訪問したので、傘をスティック代わりにして、探訪してきました(笑)

また、
県道56号線も入り口の方が、道も狭くなっています。
私は、車とすれ違うことはありませんでしたが…
2台すれ違うのもやっと、もしくはすれ違うことができないポイントもあります。

車の運転に自信のない人は、
◆ニュー塩原の前の坂を上がって、大沼へ抜けるルート
or
◆ハンターマウンテンの先から左折する県道19号線ルート
を活用してください。

でも、進んだ先には、絶景が待っています!
晴れた日に見る、スッカン沢はまた、もっと青く輝く水面となっているはずです☆彡

スッカン沢後半については、いずれ…
では。