
ノーコードでアプリ開発スタート!正直難しい…?
日本ってITスキル系の流れに本当疎いですよね。
今やノーコードで、プログラミング不学者でも、アプリやWebサイトが制作できる時代です。
- bubble
- webflow
- Wix
などはノーコードのWebサイト制作ツールです。
と言っても、ある程度のWebサイトであれば、作れるようになったので、今回はスマホ(ネイティブ)アプリについて。
最近、ノーコードでのアプリ開発の学習を少しずつ始めたのですが…
本当に難しいんです!
(そもそも、アプリ開発に必要な言語、swift,python,javaなどを学習したことがないんですが…)
そして、2つの壁がありました。
それは、日本人の学習者が少ない為、
- 情報が少ない。
- 情報があってもすべて英語。
英語も100%理解していれば問題ないんでしょうが、そんな人の方が少ない気がします。
今回は、実際各ノーコードツールを使ってみた感想とおすすめのツールを紹介したいと思います。
一番使い易いのは、『adalo』
ノーコードでのアプリ開発をするのに、最初に使ったのが『adalo』。
最初に使ったからかもしれませんが、一番学習・開発しやすいツールがadaloでした。
次に紹介するGlideもそうですが…
もともとテンプレートが準備されていて、そこから自分でカスタマイズしていきます。
もちろん、まっさらなところから自分で、各パーツを組み合わせて作ることも可能です。
https://www.adalo.com/
現在準備されているテンプレートは、ベースとなる9つにカスタマイズで数種類あります。
フェイスブックやブログ、予定表アプリといったものを作ることが出来ます。
私が最初作ろうとしたのは、オンラインプチ学習塾。
- 先生と生徒を個別に繋ぐ
- 一つずつ課題をクリアしていく
- よくわかない時はチャットでやり取り
といった内容のアプリ。
ベースは…
『コーチングアプリ』。
ここにチャット機能を足してみました。
(あとで公開します。)
ベースのアプリは、ちょっと複雑だったので必要な部分だけ残してリンクを貼りなおす作業だけで、ある程度カタチにはなりました。
しかし、チャットアプリがデータベース作成~細かい設定と少し苦労しましたが…
これもベースがあるので、見ながら制作することが出来ます。
Web上での開発になりますが、結構サクサクと動くのであまりストレスなく作業することが出来ます。
各パーツ、構造、データベース等の設置・作り方、どれをとっても一番理解しやすいです。
※チュートリアルを始めようとしても、全部英語なので、ちょっと学習を進めにくいです。
なので、構造がわかりやすいテンプレートでまずはいろいろ試してみるのがおすすめです。
一番テンプレートが多いのは『Glide』
adaloでアプリの構造を理解出来たら、『Glide』を覗いてみるといいでしょう。
テンプレートがすごい豊富!
大きく分けて7つの分野に必要なテンプレートがいくつも準備されています。
https://www.glideapps.com/
このノーコードツールの面白いところは、Googleスプレッドシートをベースに開発を進める、という点です。
ただ、個人的には、いろいろ画面を行き来しなければいけないので、不便かなって…
作ろうとしたアプリは、インスタグラム風の会員制情報共有サイト。
社内の連絡ツールとしても活用できそうですしね。
ですが…
正直Googleスプレッドシートの活用方法がわからず、全く進まずに断念。
断念の理由として…
✅日本語での解説がない。
✅Googleスプレッドシートを使ったことがなかった
✅チュートリアルがこれまた英語で理解不能
です。
正直、もっと日本での解説サイトがあったら、もっとノーコード開発が日本でも進むと思うんですが…
アプリ制作を受ける会社にこれらの解説サイトを作って欲しいですネ。
正直、使いにくいと思います。
編集画面と実際の画面が違うから、面倒でもあります。
やはり、『adalo』でノーコード学習を進めるのがいいでしょう。
全く使えなかった3つのツール
- Monaca Cloud IDE
- appypie
- appgyver
appypieはiphoneに特化したアプリ制作ツールとなりますが…
どれもこれも本当に無理!
正直、どうすればどう動くのかさえ分からなかったツールです。
ただ、上記2つのサイトを先に使ってしまっていたので、モチベーションも下がっていたのかもしれません。
でも、利用者数自体も先の紹介した2つには劣っているそうです。
なので、リンクも貼りません。
あしからず…
ノーコードツールでアプリ開発するなら…
私がおススメするノーコードでのスマホアプリ制作は、100%『adalo』です。
見た目も、使い易さも、応用力もピカイチだと思います。
カスタマイズももちろん可能で、カスタマイズ用のテンプレートも少しずつ増加中!
でも、やはり問題点はサイトがオール英語、ということ。
アプリ開発中の画面でも日本語入力は、できません。
なので、コピー&ペーストで対応してください。
GoogleChromeには、翻訳機能もありますが…
正直、日本語訳がわかりにくいです。
専門用語もあるし…
「だれか本当に詳しく解説したサイトを作って欲しい!」
と切に願います(笑)
(PythonのDjungoチュートリアルには、日本語版があるんですけどね…)

ちなみに…アプリ制作会社に何件かアプリ制作の依頼のメールをしたんですが…
どこも音沙汰なし。
残念ながら、個人事業主には全く興味がないようです。
1か月以上も放置されています。
(メールの返信すらない状況です。名前は伏せますが…1件はY社…)
次回は、adaloについて、少し紹介したいと思います。
では。